【レスリング明治杯】吉田泰造が2連覇で世界代表に内定「出るからには目標は優勝」初の世界一に意欲

[ 2025年6月20日 19:55 ]

レスリング明治杯全日本選抜選手権第2日 ( 2025年6月20日    東京体育館 )

<明治杯全日本選抜レスリング選手権第2日>男子グレコローマン82キロ級決勝、掛川零恩(手前)を破った吉田泰造(撮影・小海途 良幹)
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 男子グレコローマンスタイル82キロ級で、吉田泰造(日体大)が掛川零恩(早大)を11―6の逆転で下し、2連覇を達成。昨年12月の全日本選手権との連勝を果たし、規定により9月の世界選手権(ザグレブ)代表に内定した。

 決勝はポイントを先行される苦しい展開に。それでも「逆転できる謎の自信があった」と相手の動きが鈍くなった第2ピリオドは前に圧力をかけてポイントを奪う。そして6―6で迎えた残り20秒、投げ技が決まって一挙4点を奪い白星を引き寄せ、「練習でもきついところからの展開を作ってきたので、試合でもできた」と胸を張った。

 昨年3月に日本男子最年少となる17歳でアジア王者に。その後は国内外のライバルから研究され、思い通りにならない試合も増えた。決勝ではマット下に控えたパリ五輪王者の文田健一郎からも助言を送られたが、「技術だけではなく、気持ちの持ちようも改善しないといけない」と反省。まだまだ多くの進化の余地を残す19歳だが、「出るからには目標は優勝」と3カ月後の世界選手権を見据えた。

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