バレーボールSVリーグが誤審認め謝罪 PO準決勝でルール適応に誤り「ご迷惑をお掛けし深くお詫び」
Photo By スポニチ
バレーボールSVリーグは27日に行われた男子プレオーフ準決勝第3戦サントリー-名古屋戦でルール適用に誤りがあったことを認めた上で謝罪した。
SVリーグは公式サイトを通じ「当該クラブの皆様、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。また事案の発覚後、事実確認を慎重に行っていたため、発表までに時間を要したこともあわせてお詫び申し上げます」と謝罪コメントを掲載した。
▼以下、SVリーグの発表全文
■発生事象
第4セット、サントリーの25-25の場面で、名古屋のティネ・ウルナウトのスパイクがアウトと判定され、サントリーに26点目が与えられたが、名古屋よりブロックタッチに関するチャレンジの要求があった。映像で確認を行った結果、サントリー高橋藍の”ブロックタッチ”が確認されたため、サントリーの26点目は取り消され、名古屋に26点目が与えられ、サントリーの25-26でゲームが再開されようとした。しかし、会場内の大型ビジョンに判定映像を投影した際に、映像内のブロックタッチをした箇所に丸印でマークがされていなかったため(※1)、名古屋の選手が”ノータッチ”の判定をされたと誤解してしまい、ファーストレフェリーに対して抗議を行った。その際に、名古屋の水町泰杜がファーストレフェリーに対して詰め寄る行為があった。この行為に対して、水町にレッドカードが提示された。これにより、ペナルティーとしてサントリーに1点とサービスが与えられる罰則が適用され、サントリーに26点目が与えられるべきであったが、レフェリーからスコアラーズテーブル(JURY・スコアラー・3rdレフェリー)に対して共有が無かったため見逃されてしまった。また、水町へレッドカードを提示した際に対象選手およびチームに対しての対話、説明が不足していたことで名古屋の選手のさらなる抗議を誘発することになった。その後、水町のレッドカードに対する抗議も含め、名古屋ニミル・アブデルアジズも”無作法な行為”があったため、ファーストレフェリーがニミルにレッドカードを提示した。この際のペナルティーは公式記録にも正常に記録され、JURYより場内にアナウンスがされると共に、サントリーに1点とサービスが与えられた。なお、この時点でサントリーからはジャッジカンファレンス(※2)は行われなかった。結果的に、サントリーの26点目に対する名古屋のチャレンジ要求は成功となり、サントリーの25-26となった上で、アブデルアジズへのペナルティーのみが適用され、26-26で試合が再開された。本来は1枚のレッドカードに対して1点ずつが相手チームに加算されるため、サントリーに2点が加算され、サントリーの27-26で試合が再開されるべきところ、レッドカードのルールの適用に誤りがあり加算が1点不足したまま試合が再開された。
(※1)シーズン開幕前のレフェリーに対する研修会では、判定映像の該当箇所を拡大して表示する際に、最初から拡大してしまうとプレー全体の流れが分からなくなるため、ループ映像の1回目はボールの動きを全体的に見せたうえで、ループ2回目の際にポイントとなる部分に印をつけ、さらに今回のケースのようにわずかにボールに触れている場合は映像を拡大して投影するようにレフェリーに対して通知している。実際には分かりやすい映像の際は、印をつけないもしくはループ1回目から印をつけることもある。今回もその運用の通りチャレンジレフェリーからチャレンジオペレーターに対して指示があったため上記のように判定結果映像を作成して投影した。
(※2)試合中に発生した問題を迅速に解決し、もとの状態に試合を回復することを目的とする。
■ルールに関する補足説明
競技参加者はレフェリーの決定に対してスポーツマンらしく反論せず受け入れなければならない。疑問がある場合はゲームキャプテンを通じてのみ説明を求めることができる。(バレーボール6人制競技規則「20-1.2スポーツマンにふさわしい行為」)
■原因
上記を踏まえ、今回の事象については、以下4つの原因が挙げられる。
1.名古屋の選手はチャレンジのループ映像の1回目に必ず印をつけられるものと誤解していたこと。
2.1枚目の水町のレッドカード提示の際に、レフェリーとスコアラーズテーブル(JURY・スコアラー・3rdレフェリー)の間で十分なコミュニケーションが行われなかったこと。
3.1JURYが行った場内アナウンスに対し、レフェリーおよび両チームから異議申し立てが行われなかったこと。
4.2点加算されるべきところ、1点の加算にとどまったことに対して、サントリーからジャッジカンファレンスの要求がなかったこと。
■記録上の取り扱い
第4セットにルール適用の誤りが生じたが、試合は成立していることから、会場で記録された公式記録に合わせて第4セットの得点をサントリーの28-26とする。
スポーツの2025年4月28日のニュース
-
【柔道】前年覇者の中野寛太「連覇を目指せることは誇らしい」重圧なく自然体 全日本選手権前日会見
[ 2025年4月28日 18:18 ] 柔道
-
【柔道】ウルフ・アロン「96キロではないとこの場を借りて訂正…」個人戦引退試合前にハプニング?
[ 2025年4月28日 17:56 ] 柔道
-
【陸上】桐生祥秀「優勝することと、タイムもしっかり出す」明日の織田記念へ入念に調整
[ 2025年4月28日 17:49 ] 陸上
-
【柔道】阿部一二三「投げにいく技で勝負したい」重量級相手に真っ向勝負宣言 全日本選手権前日会見
[ 2025年4月28日 17:30 ] 柔道
-
【陸上】田中佑美「晴れるのであれば、一つのチャンスとして」今季国内初戦は連覇が懸かる織田記念
[ 2025年4月28日 17:17 ] 陸上
-
B1滋賀 ハビエル・カーターの退院を報告 心機能の検査のため入院していた 1月には試合中に意識失う
[ 2025年4月28日 17:06 ] バスケット
-
25歳の新入幕・栃大海「追いつき、追い越したい。本当に…」 埼玉栄高の同級生・王鵬、琴勝峰に闘志
[ 2025年4月28日 16:19 ] 相撲
-
バレーボールSVリーグが誤審認め謝罪 PO準決勝でルール適応に誤り「ご迷惑をお掛けし深くお詫び」
[ 2025年4月28日 16:16 ] バレーボール
-
【ラグビー】名門再建を託された同大新監督 和菓子屋と二足のわらじで多忙も「ラグビーが好き」
[ 2025年4月28日 16:00 ] ラグビー
-
25歳の新入幕・嘉陽「自分が上がっていくしかない」 中学、高校、大学の1年後輩・大の里の背中追う
[ 2025年4月28日 15:46 ] 相撲
-
【陸上】山縣亮太、福部真子が体調不良で明日の織田記念を欠場 坂井隆一郎はケガのために欠場
[ 2025年4月28日 14:31 ] 陸上
-
バレー西田有志 SVリーグ運営に疑問提起「バレー以外の部分で納得いかない部分多すぎ」長文で思いつづる
[ 2025年4月28日 14:19 ] バレーボール
-
【夏場所番付発表】朝乃山は西幕下14枚目、炎鵬は西10枚目…全勝すれば関取復帰圏内に幕内経験者8人も
[ 2025年4月28日 11:40 ] 相撲
-
【動画】小西たかのり 前澤杯優勝の瞬間!
[ 2025年4月28日 11:37 ] ゴルフ
-
JLPGA小林浩美会長「我慢と忍耐を乗り越えて勝ち取った優勝」メジャー初制覇の西郷真央を祝福
[ 2025年4月28日 10:53 ] ゴルフ
-
「初優勝がメジャーとは西郷らしいね」ジャンボ尾崎がメジャー制覇の愛弟子・西郷真央を祝福
[ 2025年4月28日 10:36 ] ゴルフ
-
ジャンボ門下生の西郷真央がメジャー初制覇 日本ツアー初優勝の同門・佐久間朱莉に続いた
[ 2025年4月28日 09:18 ] ゴルフ
-
日本人がメジャー全5大会で優勝 西郷真央がシェブロン選手権を日本人で初めて制覇
[ 2025年4月28日 08:52 ] ゴルフ
-
「溺れるかと思った」西郷真央日本人初のダイブに笑顔「匂いは結構する」
[ 2025年4月28日 08:48 ] ゴルフ
-
マルチアスリート・陣在ほのか “汗だく”ランニングシャツ姿披露に「カッコいい!」「スマイル最高」
[ 2025年4月28日 08:46 ] スポーツ
















