【柔道全日本選抜体重別】男子90キロ級は田嶋剛希が3連覇!世界選手権連覇へ“打倒・村尾”を宣言

[ 2025年4月6日 20:39 ]

柔道全日本選抜体重別選手権最終日 ( 2025年4月6日    福岡国際センター )

<柔道体重別選手権>男子90キロ級決勝、岡田(左)を破り優勝した田嶋(撮影・岡田 丈靖)
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 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表選考を兼ねて、選抜された各階級8人の精鋭で争われた。

 男子90キロ級は、昨年世界選手権優勝の田嶋剛希(27=パーク24)が大会3連覇を達成した。決勝は、昨年の全日本学生王者の岡田陸(22=旭化成)と対戦。ゴールデンスコアの延長に入って計11分49秒という死闘の末、横四方固めで5秒間抑え込んで有効のポイントを取って勝負を決めた。「いかに指導3つではなく、投げるか抑え込むか」と、こだわっていた技による決着。「とにかく勝ちたい、負けたくない、その一心だった。苦しい試合になったけどなんとか乗り切った」と安どの表情を浮かべた。

 今大会は、同階級の国内最強でパリ五輪銀メダルの村尾三四郎(24=JESエレベーター)が欠場。「本当は村尾選手にリベンジしたかった」とライバルへの思いも口にした。優勝した昨年の世界選手権にも村尾は出場していなかったため「村尾選手がいる中で優勝すれば世界チャンピオンを証明できる」と今年の世界選手権(6月、ブダペスト)へ“打倒・村尾”を掲げた。

 大会後に開かれた強化委員会で、田嶋と村尾の代表入りが内定。望んでいたとおり、2人とも世界選手権に出場することとなった。2028年ロサンゼルス五輪の代表争いは、ここからが本格的なスタート。2021年東京五輪の代表を懸けて伝説の特別ワンマッチが行われた男子66キロ級のし烈な争いを例に挙げ「(阿部)一二三と(丸山)城志郎さんの代表争いは同じ柔道家として(見ていて)おもしろかった。自分も常に村尾選手と戦って柔道界を盛り上げることができれば、お互い高め合っていければいい」と切磋琢磨していくことを誓った。

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