【柔道全日本選抜体重別】女子70キロ級決勝は両者反則負け…「優勝者不在」大会史上初の珍事に騒然

[ 2025年4月6日 15:50 ]

柔道全日本選抜体重別選手権最終日 ( 2025年4月6日    福岡国際センター )

<柔道体重別選手権>女子70キロ決勝、準優勝の田中(左)と寺田(撮影・岡田 丈靖)
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 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表選考を兼ねて、選抜された各階級8人の精鋭で争われた。

 女子70キロ級で大会史上初の珍事が起きた。田中志歩(26=JR東日本)と寺田宇多菜(26=JR東日本)による決勝戦。互いに技によるポイントがないままゴールデンスコアの延長戦に入ってから4分19秒後、2人同時に3つ目の指導が与えられた。これにより「両者反則負け」。場内は騒然となった。

 当大会では2022年の男子100キロ超級準決勝で斉藤立と太田彪雅が両者反則負けとなり、準優勝者不在で3位が3人となった例はあるが、決勝では過去に例がない。女子70キロ級は大会史上初となる「優勝者不在」となった。

 2人は同門で同学年。田中志歩は「お互い手の内が分かっているのでやりづらかった」と振り返った。両者反則負けの結果については「あまり負けた感じがしない…」と複雑な表情だった。

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