柔道・丸山城志郎が引退会見 今後は指導者へ「子どもたち、高校生、大学生に指導していけたら」

[ 2025年2月25日 15:15 ]

ミキハウス本社で引退会見に出席した丸山
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 柔道男子66キロ級で世界選手権優勝2度の丸山城志郎(31=ミキハウス)が25日、大阪・八尾市内のミキハウス本社で引退会見を開いた。

 天理大柔道部の穴井隆将監督とともに会見に出席。冒頭で「今日、現役引退することを決意致します。応援してくれた皆さまに感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとうございました」と語った。

 宮崎県出身の丸山は福岡・沖学園高―天理大で鍛えられ、切れ味鋭い内股を武器に活躍した。パリ五輪で2連覇を達成した阿部一二三パーク24)の好敵手として、数々の激闘を展開。20年12月に史上初の1試合限定で行われた阿部との東京五輪代表決定戦では、通常の6試合分に相当する24分間に及ぶ死闘の末に敗れた。

 パリ五輪代表も逃し、決勝で敗れた昨年2月のグランドスラム・パリ大会が最後の実戦となった。だが、世界選手権で優勝2回、準優勝2回。グランドスラムは優勝3回、準優勝4回などの輝かしい成績は色あせることはない。

 今後に関しては「これからは柔道に携わりながら、小さい子どもたち、高校生、大学生に指導していけたらいいなと思います」と述べた。

 ◇丸山 城志郎(まるやま・じょうしろう)1993年(平5)8月11日生まれ、宮崎市出身の31歳。3歳から柔道を始め、福岡・沖学園高、天理大を経て16年にミキハウス入社。男子66キロ級で世界選手権は19、21年に優勝、22、23年は準優勝。全日本選抜体重別選手権は18、19年に優勝。阿部一二三との直接対決は通算4勝7敗。1メートル67。

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