十両・水戸龍が鳥取城北高の後輩・伯桜鵬に貫禄の勝利「別に誰が相手でも…」続きはまさかの回答

[ 2024年9月12日 20:53 ]

大相撲秋場所5日目 ( 2024年9月12日    東京・両国国技館 )

<大相撲秋場所5日目>伯桜鵬(右下)を小手投げで破る水戸龍(撮影・松永 柊斗)
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 西十両7枚目の水戸龍(30=錦戸部屋)が伯桜鵬(21=伊勢ケ浜部屋)を破って3勝2敗で白星先行とした。

 体当たりから右を差して左で抱えて組み止めると、体重198キロの巨体を生かして圧力をかけて前進。右下手投げで回り込もうとする相手を上から押しつぶすような左小手投げで仕留めた。伯桜鵬の技術を認めた上で「動かれないように、つかまえてしまえばね」と作戦通りの勝利だった。

 水戸龍は鳥取城北高出身で伯桜鵬の9年先輩にあたり、伯桜鵬が小学生だった頃から稽古場で顔を合わせたことがあるという。プロ初対決となった春場所でも完勝しており、貫禄を示す連勝。先輩の意地があったかと問われると「別に、誰が相手でも…」と語り出した。

 多くの力士は同様の質問に対し「誰が相手でも負けたくないのは一緒」「特別な意識はない」といった回答をするが、水戸龍は「誰が相手でも…負けてもいいと思っている!」とまさかの回答。もちろん冗談交じりに笑っていたが、発言の真意は「気負いすぎないこと」を心掛けているからこそだ。そのおおらかな考え方が水戸龍の強さの一因でもある。

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