パリ五輪柔道日本選手団が笑顔の帰国 空港で出迎えた大勢のファンから温かい拍手

[ 2024年8月6日 18:24 ]

<柔道帰国>パリ五輪から帰国した(右から)永山、阿部一二三ら柔道日本代表(撮影・光山 貴大)
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 パリ五輪の柔道日本代表選手団が6日、パリから羽田空港着の航空機で帰国した。到着ロビーに姿を現すと、約500人集まったファンから活躍を称える温かい拍手が鳴り響いた。

 パリ五輪に出場した柔道の日本選手は男女7人ずつの計14人で、個人で獲得したメダルは金3つ、銀1つ、銅3つ。さらに混合団体で銀メダルを獲得したため、14人全員の首には光り輝くメダルが掛けられていた。大勢のファンから温かい拍手で迎えられた選手たちは、笑顔で声援に応えていた。

 パリ五輪の柔道競技は7月27日に始まり、8月3日までの8日間行われた。個人戦では、女子48キロ級の角田夏実、男子66キロ級の阿部一二三、男子81キロ級の永瀬貴規が金メダル。男子90キロ級の村尾三四郎が銀メダル。男子60キロ級の永山竜樹、男子73キロ級の橋本壮市、女子57キロ級の舟久保遥香が銅メダルをそれぞれ獲得した。

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