フェンシング女子フルーレ団体 涙の銅メダルに解説も号泣 「ううう~」「ひゃー」と泣きじゃくる

[ 2024年8月2日 04:01 ]

<パリ五輪 フェンシング女子フルーレ団体>銅メダルを喜ぶ選手たち(撮影・小海途 良幹)
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 女子フルーレ団体での日本は、3位決定戦でカナダを33―32で下して銅メダルを獲得した。フェンシングの日本女子で五輪メダルは史上初。東晟良(24=共同カイテック)、上野優佳(22=エア・ウォーター)、宮脇花綸(27=三菱電機)、菊池小巻(27=セガサミーホールディングス)の4選手の目に涙が浮かんだ。

 テレビ解説を務めた山口徹氏は日本が銅メダルを確定させた瞬間に「よーし!」と絶叫。直後に「ううう~」と嗚咽(おえつ)を漏らすと、「めっちゃ怖かったんすよ。怖くて怖くてしかたなかった」とし、「ひゃー」と泣きじゃくった。また、フェンシング界初となる「銅メダル」(銀は太田氏、金は加納)にも、金銀銅コンプリート?となり、なぜか大喜びだった。

 山口氏は04年W杯で個人3位、同年のアジア選手権で個人3位、団体2位となり、15年からU23、U20、U17の日本代表のコーチを務めている。

 山口氏の感情がこもった解説にSNSでは「こっちまで泣ける」「解説者が大泣き始めてもらい泣きしてしまった」「解説のおっさん泣いてて草」などの声が上がっていた。

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