池江璃花子 現段階では28年ロス五輪を集大成に「区切りを付けておかないと苦しい」パリは決勝進出が目標

[ 2024年7月20日 04:00 ]

 競泳パリ五輪代表の事前合宿でトレーニングをする池江璃花子=アミアン(共同)
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 競泳のパリ五輪代表が19日、事前合宿地のフランス北部アミアンで練習を公開し、2大会ぶりに個人種目を泳ぐ女子100メートルバタフライの池江璃花子(横浜ゴム)は「(世界)トップレベルの練習をしてきた。自分を信じて、泳ぎたい」と意気込んだ。

 白血病からの完全復活のステップとなる今大会は「決勝に行くことが目標」と語った。「区切りを付けておかないと苦しい」とも述べ、現段階では28年ロサンゼルス五輪を集大成と考えていることを明かした。

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