【浦安巡業】狼雅が左足ふくらはぎ肉離れか 稽古中に負傷し自力で歩けず救急搬送…巡業離脱へ

[ 2024年4月18日 20:03 ]

<春巡業浦安場所>稽古中に負傷し、土俵下で左足を浮かせる狼雅(撮影・前川 晋作)
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 大相撲春巡業が18日、千葉県浦安市のバルドラール浦安アリーナで行われ、幕内・狼雅(25=二子山部屋)が左足を負傷するアクシデントに見舞われた。

 十両力士主体の申し合いに参加し、幕下・琴挙龍(20=佐渡ケ嶽部屋)との稽古中に負傷。突然力が入らなくなったように土俵を割り、左足を引きずりながら土俵を降りた。

 自力で歩けなくなり、稽古を途中で切り上げて救急車で病院へ。関係者によると「ふくらはぎの肉離れだと思う」と本人が話していたという。救急搬送から約2時間後、一旦会場へ戻って巡業部の親方衆にあいさつを済ませてから帰路に就き、巡業からは離脱となった。

 その後、師匠の二子山親方(元大関・雅山)がX(旧Twitter)を更新。「帰京して治療に専念する事になりました。大変申し訳ありませんがしっかり治させて5月場所にまた元気な姿を見て頂けるよう頑張らせます」と明かした。夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)まで3週間半、ケガの状況が心配される。

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