飛び込み男子 坂井納得9位 パリ切符獲得 31歳ベテランが技術駆使し善戦

[ 2024年2月9日 04:30 ]

水泳世界選手権第6日 ( 2024年2月7日    ドーハ )

決勝を終え、手を振る坂井丞
Photo By 共同

 男子3メートル板飛び込み決勝で坂井丞(ミキハウス)は414・60点で9位だった。決勝に進んだことで日本水連が定める選考基準を満たし、パリ五輪代表に決まった。

 王宗源(中国)が538・70点で3連覇し、シンクロ板飛び込みとの2冠に輝いた。

 坂井は決勝の出場12選手で演技6回の難易率合計が最も低かった。若い頃のように難しい技にどんどんトライすることはできない。そんな自分を認めた31歳は巧みな入水技術を駆使した完成度の高さで善戦。「(難易率が)低くても勝ちにいけると分かった」と手応えを得た。

 ダイナミックな技を繰り出す海外勢を見て、高得点を狙いたい気持ちに駆られたが「自分の売りは安定感」と思い直し、失敗しないことに重きを置いた。30代なりの戦い方でパリにも挑む。

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