【大相撲初場所】伯桜鵬の出場の可否は11日に判断 主治医はゴーサインも師匠は慎重な姿勢

[ 2024年1月9日 21:32 ]

伯桜鵬
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 左肩負傷で2場所連続全休中の元幕内で西幕下5枚目の伯桜鵬(20=宮城野部屋)は9日、東京都内の病院で検査を受け、「骨はまだ完璧ではないないですが、主治医の先生からは“(場所までの)残り4日、ちゃんと調整してもし自分が出られると思えば出てもいい”という感じでした。しばらく休場していたので(ゴーサインが出て)うれしいし、個人的には出たい」と笑顔で明かした。

 師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)は「(ゴーサインが出たのは)大きいね」と喜びながらも慎重な姿勢は崩さない。「水、木と(様子を)見てからかな。相撲を見ていてもあまり良くないから。ここで無理しなくてもいい」と結論を持ち越した。

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