三原舞依「試合に強い気持ちで臨むことができた」感謝の7連続ジャンプ　NHK杯Ex

＜NHK杯エキシビション＞演技をする三原舞依（撮影・小海途　良幹）
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　フィギュアスケートGPシリーズ第6戦NHK杯のエキシビションが26日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われた。右足首負傷から今季初戦を戦い抜いた女子8位の三原舞依（シスメックス）はスカート衣装でテイラー・スウィフトの「Shake　It　Off」を笑顔いっぱいに舞った。2回転トーループを7連続で跳ぶなど感謝の思いを伝えた。

　右足首の痛みはあるが、欠場の選択肢はなかった。昨季GPファイナル女王は「今回出るって決意して、試合に強い気持ちで臨むことができたのはこれからにも凄く生きてくる」と話し、「感謝の思いを演技で返していけるように、次の全日本へしっかり頑張りたい」と気持ちを新たにした。