谷原10位浮上、松山は16位「やっぱりパットが入らない」

[ 2017年1月15日 14:02 ]

 米男子ゴルフのソニー・オープンは14日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、13位から出た谷原秀人は4バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算11アンダーの199で10位に浮上した。首位とは11打差。

 松山英樹は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で通算10アンダーの16位につけた。小平智はイーブンパーで28位に後退した。

 ジャスティン・トーマス(米国)が65で通算22アンダーと伸ばし、2位に7打差をつけて単独トップを守った。188は最初の54ホールのツアー最少タイ記録。

 ▼松山英樹の話 やっぱりパットが入らなかった。10番はショートゲームのミス、パットのミスも重なってダブルボギー。本当にもったいなかった。パットを何とかしないといけない。でもアイアンショットはだいぶ良くなってきている。トップテンを目指して頑張る。

 ▼谷原秀人の話 ティーショットは良くなったけど、逆にアイアンがピンに絡まなくて苦労した。でもパットの調子はいいし、ラインも読めている。グリーン上はストレスなくやれたのは良かった。

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2017年1月15日のニュース