リオ・パラ走り幅跳び銀の山本 スノーボードで二刀流挑戦!

[ 2017年1月15日 05:30 ]

 昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピックの陸上男子走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本篤(34=スズキ浜松AC、写真)が2月に長野県で行われるスノーボードの全国障がい者選手権に出場予定であることが14日、関係者の話で分かった。

 実施競技となっている18年平昌冬季大会への挑戦も視野に入れているという。高校時代に交通事故で左脚を切断した山本は義足を用いて夏季パラリンピックは3大会連続出場。陸上競技の傍ら趣味でスノーボードを楽しんでいた。日本障害者スキー連盟の関係者によると、平昌大会への出場には今季の国際大会の出場資格を得るなどの条件を満たす必要がある。

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2017年1月15日のニュース