帝京大・吉田「平常心で臨む」V6懸け 20日明大戦

[ 2016年11月20日 05:30 ]

関東大学ラグビー

 ラグビーの関東大学対抗戦Aで、20日に6連覇を懸けて明大と対戦する帝京大が、東京都日野市で最終調整を行った。

本来はNo・8ながら、ウイングで2戦連続先発する吉田杏(きょう=3年)は「明治が相手とか、ポジションとか関係なく戦いたい」と力を込めた。コンバートのきっかけは10月23日の慶大戦。ウイングに負傷者が出て控えだった吉田が見事なカバーを見せたことで、今月6日の早大戦で先発起用された。“トイメン”はスピードを武器に今季トライ数首位を走る山村知也(1年)。1メートル86、108キロの大型ウイングは「強みを生かしたい」と力勝負で対抗する。

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2016年11月20日のニュース