タカマツ、東京目指す!連覇欲フツフツ、チャレンジしたい気持ちに

[ 2016年10月8日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪・パラリンピック メダリスト合同パレード ( 2016年10月7日 )

 80万人の声援が金メダルペアの心を動かした。バドミントン女子ダブルス金メダルの高橋礼華・松友美佐紀ペア(日本ユニシス)が、東京五輪出場を目指すことを初めて言及した。これまでは高橋が30歳、松友が28歳で迎える4年後については白紙を強調してきた2人だが、「人生であんなにたくさんの方に応援されるのは初めて」(松友)というパレードを経験し、金メダリストのハートに火がついた。

 それぞれの地元分を含め、計3度のパレードを経験した高橋は「地元(日本)開催なので、出たい気持ちはあるし、バドミントン界では2連覇はなかなかないので(意欲が)フツフツ湧いてきている」と抑えきれない気持ちを披露。「いろんなところでいい思いをさせてもらったので、チャレンジしたい気持ちになった」と話した松友とともに、円熟期を迎えるTOKYOでV2を目指す。

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