菅井は男子走り幅跳び12位「思った以上に苦戦」 世界室内陸上

[ 2016年3月21日 08:15 ]

 陸上の世界室内選手権最終日は20日、米オレゴン州ポートランドで行われ、男子走り幅跳びの菅井洋平(ミズノ)は7メートル35で出場14人中12位だった。マーキス・デンディー(米国)が8メートル26で勝ち、昨年の世界選手権銀メダルのファブリス・ラピエール(オーストラリア)が1センチ差で2位、21歳の黄常洲(中国)が3位に入った。

 女子3000メートルは室内世界記録を持つゲンゼベ・ディババ(エチオピア)が8分47秒43で2連覇を達成した。

 ▼菅井洋平の話 今回の結果は自分でも残念。1回リセットしてはい上がりたい。自分の跳躍ができていない段階で、この大会を迎えてしまった。思った以上に苦戦した。(共同)

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2016年3月21日のニュース