東海大相模 同点の後半30分またPGで涙

[ 2015年12月29日 05:30 ]

<光泉・東海大相模>惜敗に肩を落とす東海大相模フィフティーン

全国高校ラグビー 東海大相模10―13光泉

(12月28日 東大阪市・花園ラグビー場)
 東海大相模が1ショットに泣いた。10―10で迎えた後半30分に自陣30メートルでPGを与え、これを決められて初戦で敗れた。

 春の選抜や9月の練習試合でもPGを決められて敗戦した経験があり、主将のNo・8伊藤は「またPGで負けたので、とても悔しい」と泣きじゃくった。同校野球部は夏の全国高校野球で優勝。甲子園での快挙達成に続きたかったが、花園でその夢はかなわなかった。それでも、三木監督は「準備してきたオフェンスはできた。よくやってくれた」と選手たちを称えた。

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2015年12月29日のニュース