元東芝・吉田 今年はセブンズ1本で リオ五輪出場にも挑戦

[ 2015年4月2日 05:30 ]

満開の桜をバックに記念撮影を行った吉田(後列右端)ら

 セブンズ1本で勝負だ。ラグビーのセブンズワールドシリーズ第7戦日本大会(4、5日、秩父宮)に臨む7人制日本代表が都内で練習。3月31日付で11年間在籍した東芝を退部し、和歌山県のクラブチーム所属となる吉田大樹(ひろき、33)は「今年は7人制だけをプレーします」と意気込みを語った。

 15人制日本代表でも7キャップを持つが昨年12月に7人制代表に選出されると9月に国体を控える県の関係者に誘われ大きな決断を下した。将来的には保健体育の教員を目指しており「チャンスがあるならチャレンジしたい」とリオ五輪出場にも挑戦する。

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