瀬戸は2位「アドレナリンが出なかった」ターン前後が課題

[ 2014年10月30日 05:30 ]

男子200M個人メドレー決勝を制した萩野(右)と2位の瀬戸

競泳W杯東京大会最終日

(10月29日 東京辰巳国際水泳場)
 瀬戸は萩野と競った200メートル個人メドレーで2位に終わった。「アドレナリンが出ていなかった。自由形で一気に離された。ターン前後が課題」と反省。同種目では萩野との差を痛感しており「スピード持久力を上げたい。最後の自由形で粘れれば」と危機感を募らせた。

 ただ、調子が上がらない中で、出場した3種目で納得のタイムをマーク。30日にはW杯シンガポール大会に向かう。6種目に出場予定で「死んでくる気持ちで泳ぐ」。レースを重ねて、強さを追求する。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月30日のニュース