松山 マスターズ開幕前日調整、コース回り「イメージ湧いてきた」

[ 2014年4月10日 00:15 ]

練習ラウンドの10番でティーショットを放つ松山英樹

 男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズ・トーナメントは10日(日本時間同日夜)に米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で開幕する。日本からただ一人出場する松山英樹はブラント・スネデカー(米国)らと同組で第1ラウンドに臨む。

 松山は開幕前日の9日、1998年の覇者マーク・オメーラ(米国)とともに後半9ホールを回って調整。「コースに対するイメージは湧いてきた。誰でもそうだろうけど、いいスタートを切りたい」と意気込んだ。

 世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(米国)は腰痛のため、初出場した1995年以来初めて欠場。2連覇を狙うアダム・スコット、昨年3位のジェーソン・デー(ともにオーストラリア)ら強豪が栄冠を争う。

 ▼松山英樹の話 普段通りやれればいい。ショットがうまくいかなかったら意味がないので、そこを打てるように練習したい。(共同)

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