瀬戸が400個メ優勝 競泳短水路W杯第1戦

[ 2013年8月8日 01:45 ]

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第1戦第1日は7日、オランダのアイントホーフェンで行われ、世界選手権男子400メートル個人メドレー金メダルの瀬戸大也(JSS毛呂山)が同種目を4分0秒37で制した。

 瀬戸は200メートルバタフライ予選を1分53秒51で泳ぎ、全体4位で決勝に進んだ。200メートル平泳ぎ予選では敗退した。

 北島康介(日本コカ・コーラ)は男子50メートル平泳ぎ決勝で26秒83の6位。同100メートル個人メドレー予選では8位で決勝に進んだ。

 予選では世界選手権の女子背泳ぎで銅メダル2個の寺川綾(ミズノ)が50メートル背泳ぎを26秒84の2位で通過。入江陵介(イトマン東進)は男子100メートル背泳ぎを51秒93の5位で突破した。

 W杯は世界各地を転戦する賞金大会で全8戦を実施し、11月9、10日に東京で第7戦がある。(共同)

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2013年8月8日のニュース