豪栄、稀勢と互角の稽古「立ち合いで勝った時は流れがいい」

[ 2013年6月27日 16:35 ]

 関脇豪栄道は27日、愛知県扶桑町の境川部屋で出稽古に訪れた大関稀勢の里と20番連続で取って9勝11敗と互角に近い稽古を披露した。「いい稽古ができたと思う。踏み込んで立ち合いで勝った時は流れがいい。その辺を本場所でも意識したい」と話した。

 大関昇進の足固めを狙った先場所は7勝8敗と失速。大関への道は振り出しに戻った。8場所連続で関脇に在位する実力者も27歳。「(周囲の)期待に応えられるように頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。

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2013年6月27日のニュース