鶴見 右足首手術で全日本種目別を欠場

[ 2013年6月27日 06:00 ]

 体操女子で09年世界選手権の個人総合銅メダルと段違い平行棒銀メダルを獲得した鶴見虹子(こうこ、20=日体大)が今月初めに右足首の手術を受けたため、世界選手権(9~10月、ベルギー)代表を決める全日本種目別選手権(29、30日、東京体育館)を欠場することが26日、分かった。

 秋ごろの復帰を目指すという。昨夏のロンドン五輪に出場した鶴見は今年に入って右足首のじん帯が剥離する故障に苦しみ、世界選手権代表の第2次選考会を兼ねた個人総合で争われる5月の全日本選手権を棄権した。全日本種目別選手権については昨年優勝した段違い平行棒でシード選手としての出場資格を持っていた。

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2013年6月27日のニュース