県ゆかりの6選手を表彰 五輪、パラのメダリスト

[ 2012年10月16日 12:58 ]

千葉県民栄誉賞の表彰式に出席した(左から)三宅諒、宮間あや、森田健作知事、田中康大、平岡拓晃、加藤凌平

 千葉県は16日、ロンドン・パラリンピック競泳男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で金メダルを獲得した千葉市在住の田中康大選手や、五輪の女子サッカー主将で大網白里町出身の宮間あやら、県にゆかりのあるメダリスト6人に県民栄誉賞などを贈った。

 田中はトロフィーを受け取り「ありがとうございました」と感極まった様子。柔道男子60キロ級で銀メダルの了徳寺学園職員平岡拓晃は「名誉ある賞を頂いた。励みにしたい」と笑顔を浮かべた。

 体操男子団体で銀メダルの順天堂大1年加藤凌平は「銀に満足せず、高みを目指したい」と意欲をみせた。

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2012年10月16日のニュース