ウッズ、崩れて21位…4年ぶりメジャーVならず

[ 2012年6月19日 06:00 ]

<全米OP>21位に終わったウッズ

USPGAツアー 全米オープン最終日

(6月17日 米カリフォルニア州サンフランシスコ オリンピッククラブ=7170ヤード、パー70)
 5打差を追ってスタートしたウッズは序盤で崩れた。連続ボギー発進後の3番パー3でさらにミスを連発。グリーン手前のラフからアプローチがグリーンオーバーするなど3オン2パットのダブルボギー。難ホールが集中する出だし6ホールで崩れ、4年ぶりメジャーVの夢はついえた。

 2日目を首位で終えながらまさかの21位。それでも「勝つチャンスはあった。ショットはどんどん良くなっている」と来月のメジャー、全英オープンに気持ちを向けた。

 ▼2位 G・マクダウエル 勝てない時はいつも残念。でもそこから学ばなければいけない。(10年大会王者。前半4ボギーが響いて1打及ばず)
 
 ▼4位 J・フューリク こんなに悔しいことはない。勝つチャンスがあったのに。(首位を走り続けたが、第1打を大きく曲げた16番など終盤に力尽きる)

 ▼9位 E・エルス 7番のイーグルで優勝のチャンスはあると思ったのにがっかりした。(97年以来となる大会3度目の優勝を逃す)

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2012年6月19日のニュース