内村、五輪へ準備着々 高難度の演技を披露

[ 2012年5月4日 19:56 ]

NHK杯第1日

(5月4日 国立代々木競技場)
 代表に決まっている内村は床運動、つり輪、鉄棒で五輪の種目別決勝を見据えた高難度の演技を披露。いずれも高得点を出し「同じような演技をロンドンでもやりたい」と満足そうだった。

 特に鉄棒では新たに入れた離れ技「リューキン」を最初に成功させると「気持ち的にも楽だった」とその後も伸び伸びと演技し、着地を決めて笑みがこぼれた。昨年の世界選手権優勝の鄒凱(中国)の16・441点を上回る16・750点をマークし、五輪に向けての準備が進んでいるようだ。

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2012年5月4日のニュース