意外な共通点…下半身強化、しこやすり足に通じる

[ 2012年2月15日 06:00 ]

スピードスケートから力士転身

 スピードスケート男子500メートル元世界記録保持者で、日本スケート連盟の鈴木恵一副会長(69)は「スケートから相撲の転向は聞いたことがないが、下半身を鍛えるスケートのトレーニングは相撲のしこやすり足に通じる」と語った。

 かつて大関・栃東(現玉ノ井親方)はスケートの練習で使用するスライドボードを用いて、内転筋の強化をしていたという。「下半身もさらに強化しなければいけないと思うが、肩など上半身は徹底的に鍛えないといけない。大成してほしいね」と期待していた。

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2012年2月15日のニュース