個人首位の寺西 「出る試合はすべて優勝を目指す」 

[ 2011年10月26日 17:56 ]

 第29回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権PRGR CUP(全国新聞社事業協議会主催、日本ゴルフ協会、四国ゴルフ連盟、愛媛県、松山市、今治市後援、横浜ゴム特別協賛、あいおいニッセイ同和損害保険協賛)は26日、松山市のサンセットヒルズCC(6932ヤード、パー72)に47都道府県の48チームが参加して開幕し、個人戦は寺西明(兵庫)が70でリードし、3連覇を狙う飯田耕正(愛知)は78で16位につけた。

 45歳の寺西がただ一人のアンダーパーをマークして、個人戦の首位に立った。前半の12番で、グリーン奥から18ヤードをチップインさせるバーディーを奪いリズムをつかんだ。強風と硬いグリーンに各選手が苦しむ中、その後も2バーディー、1ボギーと安定したプレーで乗り切った。

 20日まで行われた関西ミッドアマで優勝するなど好調が続く。「出る試合はすべて優勝を目指す」と、自信に満ちた口調だ。

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2011年10月26日のニュース