全力サーブ打てない…森田 痛み止め飲んで2回戦進出

[ 2011年9月1日 09:13 ]

女子ダブルス1回戦でオーストラリアペアを破り、タッチを交わす森田(左)・チルステア組

全米オープンテニス第3日

(8月31日 ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 右肩を痛めて女子シングルス1回戦を途中棄権した森田がダブルスで2回戦に進出した。

 右肩にテーピングをし、痛み止めを飲んでのプレー。「サーブを思い切り打つことは一度もなかった」という中、第2セットを4―1から逆転で取られる嫌なムードをはねのけた。ジュニア時代から仲が良く、ことしの全仏からコンビを組むチルステアとは息がぴったりで「2人の武器であるストロークに集中していい流れに持っていけた」と笑顔だった。(共同)

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2011年9月1日のニュース