入江 2位で決勝へ!「自分にプレッシャーかけた」

[ 2011年7月28日 22:08 ]

 水泳の世界選手権第13日は28日、上海で行われ、男子200メートル背泳ぎ準決勝の入江陵介(イトマンSS)は北京五輪王者ロクテと0秒31差の1分55秒96の全体2位で、渡辺一樹(セントラルスポーツ)は1分57秒97の同7位で決勝に進んだ。

 入江は「自分にプレッシャーをかけて泳いだ」と、決勝を見据えた冷静なレースだった。ロクテは200メートル個人メドレーで世界新を出し、乗っている。「決勝は1分53秒台の真ん中は出さないと勝てない。僕が彼の勢いを止めたい」。今季世界最高の1分54秒08を持つ21歳の若きエースは優勝を誓った。(共同)

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2011年7月28日のニュース