震災後初 釜石シーウェイブスが全体練習

[ 2011年5月3日 10:58 ]

東日本大震災後、初の全体練習を行う釜石シーウェイブス

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市に本拠を置くラグビーのクラブチーム、釜石シーウェイブス(SW)が3日、釜石陸上競技場で震災後初めての全体練習を行った。

 好天の下での練習再開に、選手たちは時折笑顔をのぞかせながら、パス練習などで汗を流した。

 釜石SWの前身はかつて日本選手権で7連覇し「北の鉄人」と呼ばれた新日鉄釜石。2001年にクラブチームとなった。

続きを表示

2011年5月3日のニュース