吉岡金!船木銀!ラージヒルで日本人ワンツー

[ 2011年2月1日 06:00 ]

表彰台で獲得したメダルを手にする2位の船木和喜(左)と優勝した吉岡和也

 冬季アジア大会2日目は31日、カザフスタン・アルマトイほかで本格的に競技が始まり、スキーのジャンプ・ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で2回目に最長不倒の130・5メートルを飛んだ吉岡和也(土屋ホーム)が233・1点で金メダルを獲得し、船木和喜(フィット)は2位。距離のスプリント・クラシカルは女子の夏見円(JR北海道)が優勝し、男子は恩田祐一(新赤倉ク)が3位。

 スピードスケート女子3000メートルは穂積雅子(ダイチ)が4分7秒82で快勝した。フリースタイルスキーのモーグルで男子の上野修(リステル)と女子の伊藤みき(北野建設)が銀メダル獲得。ショートトラック女子1500メートルで桜井美馬(早大)が3位に入った。

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