小平奈緒、千メートルで今季初表彰台

[ 2010年12月5日 17:11 ]

女子1000メートルで3位になり、表彰台に立つ小平奈緒(右)。中央は優勝したクリスティン・ネスビット

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)長春大会最終日は5日、中国の長春で行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)が1分17秒98で3位となり、同種目で今季初の表彰台に立った。

 バンクーバー冬季五輪金メダルのクリスティン・ネスビット(カナダ)が1分16秒55で優勝し、辻麻希(十六銀行)が7位、高木美帆(北海道・帯広南商高)は10位。
 男子500メートルで加藤条治、長島圭一郎の日本電産サンキョー勢は6位と9位に沈み、タッカー・フレデリクス(米国)が35秒26で制した。
 女子500メートルは李相花(韓国)が38秒22で前日に続いて勝ち、小平は38秒92で6位だった。
(共同)

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2010年12月5日のニュース