アラビアンガルフ戦、CTB金沢が代表初先発

[ 2010年5月6日 06:00 ]

 ラグビー日本代表は5日、アジア5カ国対抗アラビアンガルフ戦(8日、秩父宮)に向けた最後の本格練習を埼玉・熊谷ラグビー場で行い、出場メンバーを発表した。

 1日の韓国戦から先発が9人入れ替わり、CTB金沢良(28=リコー)が代表初先発で初キャップを得る。日本代表のCTBは1メートル92のニコラス(サントリー)、1メートル85の平(同)、1メートル87のトゥプアイレイ(キヤノン)と大型選手ぞろい。金沢は1メートル74だが、カーワン・ヘッドコーチは「サイズは関係ない。足、タックル、判断力のスピードが速い」と評価。金沢も「小さくてもできるというところを証明したい」と“小よく大を制する”つもりだ。

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2010年5月6日のニュース