女子選手比率は史上最高!五輪へ日本代表出そろう

[ 2010年1月28日 16:13 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は28日、バンクーバー冬季五輪の代表にボブスレー女子2人乗りの1組2人を追加承認し、男子49人、女子45人の94選手の日本選手団が出そろった。女子選手の比率は、冬季大会でこれまで最も高かった2006年トリノ五輪の47・3%を上回る47・9%となった。

 2人乗りの出場枠争いで、日本は男女ともに補欠の1番手から繰り上がった。追加承認された女子は桧野真奈美(北斗病院)浅津このみ(中大)組で、男子は4人乗り代表の鈴木寛(マネックス証券)小林竜一(鳥取県体協)組が2人乗りにも出場する。
 2月7日に本隊が出発する日本選手団の選手数は、1994年リレハンメル五輪の65人以来、4大会ぶりに100人を下回った。

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2010年1月28日のニュース