高山が女子スピード２冠

　第５９回全国高校スケート、アイスホッケー選手権最終日は２４日、釧路市の柳町スピードスケート場などで行われ、スピードの女子１５００メートルは高山梨沙（北海道・駒大苫小牧）が２分８秒７６で制し、３０００メートルとの個人種目２冠を達成。男子１５００メートルは石原大暉（長野・佐久長聖）が１分５６秒８７で初優勝した。

　スピードの学校対抗は男子が２年ぶりの白樺学園、女子は昨年に続き駒大苫小牧（いずれも北海道）が制した。
　北海道勢の対戦となったアイスホッケー決勝は、白樺学園が延長の末、３―２で駒大苫小牧を下し、２連覇を果たした。