不況の影響受け夏巡業は8日間に減少

[ 2009年5月22日 17:31 ]

 日本相撲協会は22日、名古屋場所後の8月に行われる夏巡業の日程を発表した。昨年より4日、一昨年より9日少ない8日間の開催で、不況による影響が減少の大きな理由。

 大島巡業部長(元大関旭国)は「来年以降に回したいという勧進元が結構いて、予定の日数よりも減った。このご時世ではしょうがない」と話した。
 今年の夏巡業は7日の福島県須賀川市からスタートし、北海道、東北、関東を回って23日の山梨県山中湖村で終了する。
 日程は次の通り。
 7日 須賀川市(福島)▽8日 相馬市(福島)▽9日 札幌市▽12日 弘前市(青森)▽13日 秋田市▽15日 八幡平市(岩手)▽22日 本庄市(埼玉)▽23日 山中湖村(山梨)

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2009年5月22日のニュース