五輪の夢消えた日本男子カヤックペア

[ 2008年5月12日 06:00 ]

 カヌーのフラットウオーター北京五輪アジア最終予選最終日は11日、石川県小松市の木場潟カヌー競技場で男女6種目の決勝を行い、女子カヤックペア五百メートルで、ドーハ・アジア大会銀メダルの北本忍(富山県体協)竹屋美紀子(山形・谷地高教)組は2位だったが、日本カヌー連盟は9日の女子カヤックフォア五百メートルで五輪出場権を獲得した北本ら4選手に、同五輪のシングルとペアでも出場権があることを国際連盟と確認した。男子カヤックペア五百メートルの水本圭治(大正大)松下桃太郎(石川県協会)組は2位、同シングル五百メートルの鈴木康大(滋賀レイクスターズ)も3位に終わり、ともに五輪出場枠を逃した。

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2008年5月12日のニュース