ミッドタウンで新体操披露

[ 2008年4月15日 18:48 ]

 新体操団体で北京五輪出場を決めている日本代表候補が15日、東京・六本木の大型複合施設、東京ミッドタウンでゴスペル音楽の「アメイジング・グレース」を使ったロープの五輪用演技などを一般に初公開し、流れるような動きをアピールした。主将の三沢樹知(山形RG)は「普段はこういう場所で演技できない。いい経験になる」と口にした。

 昨年の世界選手権直前も六本木ヒルズで一般公開した。日本体操協会の山崎浩子強化本部長は「平均17歳ぐらいで経験不足。見られる機会も少ない」と公共の場で演技した狙いを話した。

続きを表示

2008年4月15日のニュース