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パンチくん もう撮れない? サル山撮影禁止も 侵入影響で市川市動植物園が検討

[ 2026年5月20日 05:30 ]

ニホンザル「パンチ」(市川市動植物園提供)
Photo By 提供写真

 人気のニホンザル「パンチ」がいるサル山に侵入したとして男2人が逮捕された事件を受け、千葉県の市川市動植物園は19日、サル山の撮影を全面禁止することも検討していると明らかにした。観覧規制エリアを拡大し、侵入防止ネットを設置するといった対策を既に実施した。パンチはオランウータンのぬいぐるみを母親代わりに抱いて過ごす姿で人気が出た。

 県警は、威力業務妨害の疑いで逮捕したいずれも自称、米国籍の大学生の男(24)と歌手の男(27)を19日、送検した。大学生の男は長袖の服にグレーのスエットパンツ姿で、ゆっくりと車に乗り込んだ。
 逮捕容疑は、共謀して17日午前10時50分ごろ、柵を乗り越えてサル山に侵入し、業務を妨害した疑い。県警によると、大学生の男が着ぐるみ姿でサル山に入り、歌手の男がその様子を柵の外からスマートフォンで撮影したという。

 園はサル山の周囲に設けた観覧規制エリアをさらに約1メートル後方まで広げるなど対策を強化。市動植物園課の安永崇課長は動物たちの健康、飼育員の安全を脅かす行為だとし「こういうことが二度と起きないよう、われわれもいろいろな対策をやっていきたい」と話した。

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