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錦織圭は「ノドグロを一番有名にした人」 14年全米OP準V後「食べたい」発言に地元担当者は感謝

[ 2026年5月2日 05:30 ]

島根県浜田市のノドグロ
Photo By 提供写真

 今季限りでの引退を表明したテニスの錦織圭(36)に、各界から感謝と惜しむ声が相次いだ。

 錦織は故郷の島根県で取れる高級魚ノドグロ(アカムツ)の人気の火付け役でもある。14年全米オープンで準優勝した後、帰国会見で「ノドグロが食べたい」と発言したことで、一気に知名度が全国区になった。09年からノドグロを市の魚に制定する同県浜田市の浜田魚商協同組合の担当者は、当時のフィーバーぶりを「とにかく凄かった。ノドグロを一番有名にした人だと思う」と振り返った。

 脂が乗り「白身のトロ」の異名を持つが、普段口にするには少し重い。漁獲量もそれほど多くなく、「地元でもあまりメジャーではなかった」と明かす。それが錦織の会見後、主に県外から「ノドグロって何!?」と問い合わせが殺到。1キロの単価は1200円から1600円にアップし、今では「浜田のノドグロ」としてブランドを確立している。

 同市のふるさと納税では、現在も人気の返礼品として市を支えている。担当者は「錦織さんのおかげ。本当にありがとうございました」と感謝した。

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