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ひろゆき氏 ガーシー容疑者に“助言”「帰国して日本の刑務所に入るほうがマシだと思うけどね」

[ 2023年3月17日 13:28 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が17日までに自身のツイッターを更新。インターネットの動画投稿サイトで俳優の綾野剛(41)らを脅迫したなどとして、警視庁捜査2課は16日、暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)などの疑いで、前参院議員で政治家女子48党のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)の逮捕状を取得したことに言及した。

 逮捕状の容疑は、昨年2~8月、「YouTube」で「芸能界の裏側」を暴露するなどとうたった動画を投稿し、綾野ら3人を脅したほか、うち1人の会社経営者の事業活動を妨害し、撤退するよう強要した疑い。動画編集に関与したとして、名誉毀損などの疑いで40代の会社経営者の逮捕状も取った。ガーシー容疑者は音声のみのライブ配信をSNS上で行い、「一生帰国しないことを覚悟できた」と明言し「国際手配されてるのってテロリストや殺人犯だけやで。よっぽど俺のことつぶしたいんやろな。ほんまにおもろいわ」と日本の警察を挑発などした。

 ひろゆき氏は、ドバイ現地紙のオンライン犯罪の量刑を伝える記事を貼り付けたうえで「ドバイでオンラインの脅迫罪は最長2年間の刑務所入り。日本で逮捕状が出たことにより、ガーシー氏のオンラインの脅迫の具体的な証拠が現地警察でも確認出来るので、ドバイで捕まって現地の刑務所に入るという道筋も。帰国して日本の刑務所に入るほうがマシだと思うけどね」と私見をつづった。

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2023年3月17日のニュース