C大阪MF清武弘嗣が25日京都戦でリーグ戦では385日ぶり出場へ　日本代表DF毎熊晟矢は欠場予定

C大阪の清武弘嗣
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　C大阪・小菊昭雄監督が25日のホーム最終戦・京都戦（ヨドコウ）を前にオンライン取材に対応し、左ハムストリング筋を損傷して長期離脱していたMF清武弘嗣（34）について「しっかり準備ができたと思っていますので、時間は限定されますが、ホームで躍動する姿を私自身も楽しみにしています」と話し、復帰を示唆した。

　出場すれば、リーグ戦では昨年11月5日の名古屋戦（ヨドコウ）以来、385日ぶり。今季から復帰したMF香川真司（34）との競演も初となる。

　清武はシーズン開幕直前の2月11日の練習中に同箇所を損傷。治療を経て7月4日の全体練習へ完全合流し、同12日の天皇杯3回戦・大宮戦（ヨドコウ）で復帰したが、同28日に同箇所を手術し再び離脱。今月18日に行われた関西学生選抜との関西ステップアップリーグで約20分間出場し、実戦復帰していた。

　また、指揮官は26年W杯北中米大会アジア2次予選・21日のシリア戦（ジッダ）で試合前のウォーミングアップを回避していた日本代表DF毎熊晟矢（26）について、帰国後に検査を受けたことを明かし「これから彼も日本を代表して戦っていかないといけない選手。無理をさせて大けがになってしまうのも良くない」と、京都戦の出場を見合わせることを示唆。リーグ最終節の12月3日・新潟戦（デンカS）の出場へ向け調整する。