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高木美帆 持ち味生かすために課題はスタート

[ 2010年2月11日 14:38 ]

女子1500メートルの記録会で2分1秒47の高木美帆

 スピードスケートの高木は一躍時の人となった昨年末の五輪代表選考会で出した優勝タイムから2秒遅れた。五輪会場での初めてのレースを「全体的にまとまったのかな、という感じ。まずまず」と評した。

 課題はスタートにあるとあらためて確認した。前半にスピードを上げられないと、持ち味の後半の粘りが生きてこない。動きにまだ切れ味が足りないようで「選考会の時よりもいい状態にしたい。本番で自己ベストを出したい」と、最終調整を見据えた。(共同)

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2010年2月11日のニュース