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初代表竹内 好飛躍そろえる「このまま続けたい」

[ 2010年2月11日 09:11 ]

 バンクーバー冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプの個人ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)の公式練習が10日、ウィスラーで始まり、22歳で初めて代表入りした竹内択(北野建設)が3回とも100メートルを越える飛躍をそろえ「大きなミスはない。このまま続けたい」と出場に意欲を見せた。

 ジャンプの個人戦には代表5人のうち、4人だけが出場できる。日本は11日の公式練習後にメンバーを決める。
 伊東大貴(雪印)は尻上がりに飛距離を伸ばし、3回目に101メートルをマーク。葛西紀明(土屋ホーム)は2回目に101メートルを飛んだが、やや精彩を欠いた印象で「(踏み切りの)タイミングが遅れた」と残念がった。岡部孝信、栃本翔平(ともに雪印)は1度も100メートルに届かなかった。(共同)

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2010年2月11日のニュース