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五輪初スキークロス福島のり子「ここまできたらやるだけ」

[ 2010年2月9日 08:33 ]

 バンクーバー冬季五輪で初めて実施されるフリースタイルスキーのスキークロス代表は8日、バンクーバーに到着、入国手続き後に合宿地のブリティッシュコロンビア州レッドマウンテンへ移動した。

 男子の滝沢宏臣(トーヨータイヤ)は「(1月に痛めた)股関節に違和感はあるが、滑りに問題ない」と話し、女子の福島のり子(ICI石井スポーツク)は「ここまできたらやるだけ」と気合を入れた。16日に選手村に入る予定。
 ボブスレー代表6人もバンクーバー入りし、女子2人乗りの桧野真奈美(北斗病院)は「高速コースで難しいが、どのチームにもチャンスはある。自信をもって戦う」と意欲を示した。
 男子4人乗りと2人乗りの代表で、4度目の五輪となる鈴木寛(マネックス証券)は「調子は上がっている。楽しみです」と胸を張った。

 ▼ボブスレー・浅津このみの話 緊張せずに、楽しみたい。ブレーカーとしてパワフルにいきたい。
 ▼ボブスレー・宮内優の話 わくわくしてきた。選手村が楽しみ。しっかりと調整して試合に臨みたい。
 ▼ボブスレー・小林竜一の話 五輪が近づいて気持ちが高まっている。しっかり練習して、試合で出したい。
 ▼ボブスレー・土井川真二の話 現地に入ってやる気が増してきた。体調はいいです。(共同)

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2010年2月9日のニュース