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苦笑…「スエマエ」は正直言って嫌ですね

[ 2008年8月20日 19:49 ]

記者会見で笑顔を見せる末綱(右)と前田

 【北京五輪・バドミントン】女子ダブルスで4強入りした末綱聡子選手(27)と前田美順選手(22)が20日、所属する熊本市のNEC・SKYで記者会見し「地元からたくさんの声援をもらっていることは聞いていた。完全にアウェーの空気の中で本当に励まされた」と応援に感謝した。末綱選手は大分市、前田選手は鹿児島県霧島市出身。2人は五輪日本選手団のユニホーム姿で会見に臨んだ。

 一躍有名になった2人だが、前田選手は「『スエマエ』と呼ばれるのは正直言って嫌。ただバドミントンに関心を持ってもらえるならいいことかな」と苦笑。末綱選手は「注目されても変わらずに自分たちのプレーをしていきたい」と次の試合を見据えていた。

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2008年8月20日のニュース