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帰りたくない!?北島「泳ぐにしても期間置いてから」

[ 2008年8月18日 07:50 ]

 北京五輪の競泳男子平泳ぎで2大会連続の2冠を達成し、男子四百メートルメドレーリレーでも銅メダルを獲得した北島康介(25)が18日、テレビ朝日系「やじうまプラス」に生出演し、今後の去就が未定であることをあらためて強調した。

 番組の中で今後の予定について問われた北島は「これまでは五輪のことだけを考えていた。これから先のことはゆっくり考えたい。泳ぐことも、泳がないことも選択肢の中にあるが、泳ぐにしても期間を置いてから」と返答した。

 今大会で出た世界新25個のうち23個をスピード社の水着「レーザー・レーサー」(LZR)を着た選手がマークしたが、「水着の力もあるが、着ないで速い選手もいる」と話すにとどめた。

 競泳競技は17日で終了したが、この日のテレビ出演も現地時間の朝6時からで「こっち(北京)で全然休めていない」とかなり疲れた様子。「日本に帰っても(祝賀ムードで)休めないと思うので、帰るのをやめようかな」と笑いを誘った。

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2008年8月18日のニュース